マドリード発見(MADRID)
芸術の宝庫マドリード
1561年に国王フェリッペ2世によって首都がマドリードに移されて以来、スペインの中心の町として生き続けている。18世紀には現在の街並みがほぼ整い、都市機能が出来上がり、19世紀には王家が所有していた土地も国に帰属してからは公園や広場となり、美しい緑豊かな町として生まれ変わりました。現在は世界から観光客が集まり、プラド美術館を中心にヨーロッパの文化に触れ、飲食店街に出ればスペイン料理、世界の料理が楽しめます。マドリードは、訪れた人々を暖かい心でもてなし、いつまでも映像を記憶の中に残してくれる素敵な町です!

レティーロ公園

マドリードの中心にあるオアシス。1868年まで王家が所有していたところが公園となります。広さは1.4キロ平方メーター。中心には大きな池が作られボート施設もあり、大道芸人なども集まります。正面入り口前にはアルカラ門、シベレス広場まで約400メーター、プラド美術館まで約900メーターの距離。
王宮

1764年に完成し、一遍が約140メートルの四方形の宮殿で、約2800室の部屋を有します。計画はルイ14世の孫、フェリッペ五世の時代に始まり、二代後の王カルロス三世の時代に完成します。計画から完成まで30年の歳月が流れます。現在の王家は住まいとしては使っておらず、迎賓館として使用しています。
シベレス広場

白い建物の市庁舎(元中央郵便局)のある広場。白い二頭のライオンにひかれた女神シベレス(キュベレ)が乗る噴水。レアル マドリードの女神に祭られている女神です。その周りにはスペイン銀行、リナレス宮殿(アメリカの家)、ブエナビスタ宮殿(陸軍省)などあります。マドリードを代表する広場です。
マヨール広場

マドリードの中で、一番マドリードらしい雰囲気を残す広場。
スペイン広場

セルバンテスを記念して作られたこの広場の真ん中に、世界で読まれている小説「ドン・キホーテ デ ラマンチャ」の主人公ドン・キホーテとサンチョ パンサの銅像が建っていいます。2021年から王宮、デボス寺院のある西公園とも歩道で結ばれ模様替えされました。遊歩道、緑の地区が広がりました。
ソル広場

マドリードの中心の広場。大げさな言い方をすればスペインの真っ中心がソル広場です。
マドリードの見どころ写真
王宮とその周辺 王宮、マヨール広場、サン ミゲル市場、スペイン広場、デボス寺院、モロ庭園など。
プエルタ デル ソル広場とその周辺
その他 サンティアゴ ベルナベウサッカー場、ベンタス闘牛場、マンサナレス遊歩道、大学都市など
ガイドの魅力、文化とのふれあい、思い出作り
☆絵画の説明、あるとなしでは大違い
プラド美術館内には、スペイン三大画家は勿論ですが、ルーベス、ティツィアーノ、ボスなどその他の作品も沢山。ガイドの説明付きで見てみませんか!!忘れられない思い出になります!!
マドリード在住40年。マドリードの楽しみ探してみませんか!! ガイド、レオは個人的に何度も美術館説明を個人、グループの方達にしましたので、他の方より説明内容は豊富です。ピカソの「ゲルニカ」、シュルレアリスムのダリ、ミロも忘れてはいません!!