マドリードから行ける観光地
アランフェス・エスコリアル・チンチョン・アルカラ デ エナレス
アランフェス
ホアキン ロドリゴ作曲の「アランフェス協奏曲」の舞台となったこの町は、庭園・宮殿・音楽で知られる緑と水に囲まれた自然豊かなカスティージャのオアシスです。

正面から見た「アランフェス宮殿」

フランス庭園の「パルテルの庭園」

「島の庭園」入口近くの噴水

作曲家ホアキン ロドリゴのお墓
アランフェスには、アトーチャ駅から近距離用電車で結ばれており、所要時間35分。駅から宮殿まで約徒歩で10分。簡単に日帰りで戻ってこれます。
フェリッペ二世時代に建て始め、その後何度かの火災にあったためフェリッペ五世、フェルナンド六世が建設に関わります。そして最後にカルロス三世が両翼をつけたし、現在のようになります。
アルカラ デ エナレス
アルカラ デ エナレスは、世界的な小説「ドン・キホーテ デ ラ マンチャ」の作者ミゲル デ セルバンテスの生誕の地としてよく知られています。世界で一番読まれている書物は聖書ですが、2番目に読まれているのがこの小説です。日本で「ラ マンチャの男」というミュジカルが上演されていますが、この小説がもとになっています。


小説家セルバンテスの生家があった所

サン イルデフォンソ大学の建物

マドリード門
アルカラ デ エナレスは、トレドのシスネロス枢機卿によって町全体を大学都市にする計画で進められます。世界で初めての大学都市計画が認められ1998 年に世界遺産に登録されます。卒業生の中にはイエズス会の創始者イグナシオ デ ロヨラも含まれます。その仲間となるのがフランシスコ ザビエルです。
チンチョン




エル エスコリアル



